不労所得生活を目指すサラリーマン会計士の資産運用

主にFXで月10万円の不労所得を獲得! サラリーマン会計士としてリスクに向き合う資産運用ブログを運営しています。 主にFX(トラリピ・サヤ取り)を使用した資産運用を実践中です。投資のみならず、税金・会計など会計士としてみなさんに有益な情報を発信できればと考えています。20代の既婚。1歳の娘の子育て奮闘中。私の本業は家族を守ること。

資産運用に会計的思考を取り入れよう!

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こんにちは。

今回は、資産運用に会計的な思考を取り入れることで、見える世界が変わるので、皆さんにご紹介したいと思います。

私は公認会計士として働くかたわら、主にFXやCFDなどで資産運用をしています。

資産運用をするうえで、会計的な思考を持つと、以下のようなメリットがあります。

POINT

・自分の置かれている状況がわかる

・お金の流れがわかる

・今後どうすればいいかわかる

では、どのようにして会計的な考え方を、資産運用に取り入れるかステップごとに見ていきます。

 

①まずは自分のB/S(貸借対照表)を作る

いきなり専門用語からスタートしてすいません。まずはB/S(貸借対照表)を作りましょう。そもそもB/S(貸借対照表)とは? という方のために簡単に説明します。

以下のような画像は見たことありますでしょうか。

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出典:https://info.isi-grp.co.jp/blog/grandit/balance-sheet-3points

 

株などをやってらっしゃる方や、個人でビジネスをしている方は、おなじみだと思いますが、B/S(貸借対照表)は、ある時点で、会社や個人はどんな資産・負債を持っていて、その資産の元になるお金(負債・純資産)は誰から集めてきたかを一覧化したものです。

もっと簡単に言えば、あなたは今いくらの財産を持っていて、いくらの負債(借入)をしていて、いくら余裕があるんですか?を表したものです。

例えば私のBSはどのようになるか参考までに作成してみます。

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資産

資産は、最も単純で持っている現金や、資産運用している商品の時価残高です。それと家や車などを持っている方も、資産に記載しますが、金額は買った値段ではありません。

家や車などの資産は、時間が経つにつれて、価値が減少するものです。これを「減価償却」と呼びます。会社の決算書では細かく計算するのですが、例えば、新築の木造住宅を購入された方は以下のように計算してみます。

購入金額
×
(20年ー住んだ年数)
20年

新築マンションの場合は、ここを40年にしたり、車の場合は5年くらいですかね。年数の基準は税金計算の際に利用されるものを参考にしています。

ちなみに土地は、時間の経過により価値は減らないと考えるので、買った値段で書いてみましょう。

負債

これも簡単で、借りているお金です。住宅ローン・自動車ローンなどの各種ローンや、クレジットカードの未払分ですかね。ときかく人に借りているお金すべてです!

純資産

個人だとここの概念は少しあいまいです。はじめて書く方は、「資産ー負債」の金額を「自己資本」とするといいでしょう。

 

B/Sは右の合計(資産)と左の合計(負債・純資産)は必ず一致するため、一致させてください。

ちなみに「資産ー債」がマイナスになっている方は、非常に危険です。会社なら倒産寸前です。なぜなら、今の全財産をもってしても、負債が返済できない状態だからです。

②毎月(年間)の収支を把握する

企業だとP/L(損益計算書)なのですが、個人は基本的には現金の収支とほとんど一致するので、収支を把握しましょう。簡単に言えば家計簿です。

例えば私の収支は以下のような感じです。

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家計簿と同じですね。1点違うのは、「収入ー支出」を「剰余金」と記載しているところです。この金額を先ほど作成したB/Sの純資産の剰余金に足してください。

また、同時に収支を把握するタイミング(毎月)で、B/Sも作ってみてください。

なお、収支がマイナスの場合は剰余金から引いてください。

 

これを毎月つけると自分が今の立ち位置が良くわかると思います。

例えば毎月の収支がマイナスだと、B/Sの資産はどんどん減っていることが分かりますし、「資産ー負債」がマイナスであえば破産寸前だということです。逆に収支がプラスの場合、現金をどのように運用しているかB/Sを見れば簡単にわかります。ただ現金で持っているのか、投資信託で運用しているのかなど・・・

 

③今後の戦略を立てる

今の状況を把握出来たら、今後の資産運用戦略を立てることができます。

この段階で純資産がマイナスになっていれば、資産運用どころではなく、生活改善をしなければならないことが明らかになり、それに向けた戦略を考えられます。

例えば資産の割合で、現金の比率が高ければ、どれぐらい運用に回そうか、リスクの高い金融商品が多いから、もう少しリスクの低い商品に変更しようかなど、

今の自分が見える化できていることで、戦略も立てやすいですね。

 

B/Sなどは会計の考え方ですが、個人にも十分応用できることがお分かり頂けたかと思います。会計の知識は資産運用をするうえで、必須の知識です。

会計・金融リテラシーが高ければ、怪しい詐欺に騙されづらくなり、自分の身も守ってくれます。

これを機会に試してみてはいかがでしょうか。

 

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