不労所得生活を目指すサラリーマン会計士の資産運用

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高金利通貨の価値は長期的に下落するのか ① 金利平価説

こんにちは。今日は高金利通貨について取り扱ってみたいと思います。FX業者でも頻繁にPRされているので目にする機会も多いかと思います。

金利通貨の代表格は「トルコリラ」、「南アフリカランド」「メキシコペソ」の3つといったところでしょうか。

 

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また高金利通貨は「価値が下落するので、スワップポイントを狙った高金利通貨の長期保有は利益が出ない」という記事もよく目にします。

私なりに高金利通貨について考察してみたいと思います。記事は何回かにわたり今回は「金利平価説」について書きます。

 

 

 

なぜ高金利通貨の価値は下落するのか。

 

 

よく高金利通貨価値の下落をサポートする理論として挙げられるのが、「金利平価説」です。金利平価説の説明は以下です。

 

為替レートの決定理論の一つで、どの通貨で資産を保有しても収益率が同じになるように為替レートが定まると主張する説。投資家がリスク中立的であると仮定し、2カ国の金利で投資を考えるとすると、どちらに投資しても期待収益率が同じになるような水準に落ち着くとする。

 

 

結局、通貨価値下落による為替差損と、スワップポイントの利益が相殺されて、利益はでないという結論になります。高金利通貨以外にもあてはまる理論ですが、とりわけ高金利通貨にこのような状況がみられるため、よく言われるのかと思います。

たしかに、以下の高金利通貨の代表のトルコリラのチャートは、この理論を体現するかの如く、大暴落しています。

 

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金利平価説は有用か

 

私は考え方と知っておくべき理論ですが、この理論だけで高金利通貨を評価してはならないと思います。このモデルは非常に単純化されたモデルであり、2国間の関係にのみフォーカスしています。

 

金利通貨は総じて新興国であり、経済の伸びしろは先進国に比べると遥かに大きいです。実質的な経済成長率が日本より上回る状況が続けば、むし通貨の価値は上昇する可能性も十分に考えられます。

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